VOICE 追跡店長!vol.3 アースシップ沖縄

笑いあり涙ありの体験ツアーを提供するアースシップ沖縄の代表を突撃ウォッチ!

以前の仕事、これまでやってきた事を簡単に紹介

古賀さん: そうですね、自分は高校を卒業してすぐ岐阜県にあるアースシップというアクティビティ会社の本社の方で8年(10年以上)お手伝いさせてもらっていました。結局ずっと同じ職場で勤めていたので、仕事に関して言えばアクティビティ以外のお仕事の経験がないんです。

久高: そうなんですね。結構いくつかのショップさんを取材させていただいたんですが、以前はまったく他のお仕事をされていた方も多かったんですが、古賀さんはアクティビティ一業界一筋でこれまでやってこられたんですね。 そういう意味では経験値は高いですね。松尾さんは、これまで他のお仕事とかされてきたんですか?

アースシップ 以前の仕事、これまでやってきた事を簡単に紹介
アースシップ 以前の仕事、これまでやってきた事を簡単に紹介2

松尾さん: そうですね、自分の場合、いわゆるサラリーマン的な縦社会のような組織で働くのが嫌で、社会不適合者的な感じで、会社勤めの世界に入らず、ずっといとこが経営する肉屋さんでお手伝いをして、ずっと肉を切り続け、20代はほとんど肉屋で働いてましたね。

今の仕事よりずっと大変で、ザ肉体労働的な感じで、1日の仕事も結構ハードでした。自分はバックヤードで裏方の仕事をしてたので、朝は暗い時間から出勤して夜遅くまで生肉の臭いが漂う裏の方でひたすら肉を切っていました。それで仕事が終わると結構ぐったりでした。 当時はまだ若かったんで、体力的に持ちこたえたんですが、30歳になったあたりから、もうそろそろ肉屋もいいかなって思ってました(笑)。

久高: へ~、同じ仕事をずっと、しかも結構肉体労働じゃないですか、それをやり続けたってすごいですよ。20代のやりたい事の多い時期に同じ場所でずっと働き続けるってなかなかやらないですよね。今の若い人たちは特に。それで、肉はとりあえずもういいかって思って、ずっと働いていた肉屋さんを辞めたわけですが、今度は魚屋さんって流れにはならないかったんですね(笑)

松尾さん: そうですね~(笑) 年と共に好みも変わってきますから~って、そういう問題じゃなくて、、、さすがにそれはなかったですね~(笑)、、、、。すみません、ご期待に添えず(笑)。でも、もう生物はいいかな~って感じでした。ハイ!

なぜ、アクティビティなどの仕事をやろうとおもったのですか?

アースシップ なぜ、アクティビティなどの仕事をやろうとおもったのですか?

古賀さん: そうですね、特にこれといった思いはなかったですね。なんとなく就職した仕事先がカヤックやトレッキングなどのアクティビティや遊びを提供している会社で、自然も嫌いじゃなかったし、遊びながらお給料がもらえるなら楽しそうと、単純な流れで働きはじめたって感じです。(笑)

久高: 松尾さんはどんな感じだったんですか?

松尾さん: そうですね。自分もというか、アクティビティの世界にはまったわけでもなく、また好きだったわけでもなく、その当時働いていた肉屋の仕事をちょうどやめた時期で、しばらく仕事をせずにぶらぶらしていて、次の仕事どうしようかと思っていたら、ちょうどそのタイミングで、ずっと幼馴染で地元の仲のいい友達から連絡があって、今やっている自分の会社で働かないかと誘われました。特にやりたい事もなかったし、また断る理由もなかったんで、そのまま友人が働く会社に就職しました。いま思えばいろいろ感謝していますが、その時はなんとなく流れにまかせ、岐阜に行った感じでした。ちなみにその友人が、僕の横に座っている古賀なんですけどね(笑)

久高: へ~、幼馴染ですか。ということは人生のほとんどを一緒に過ごしている感じですね。いいも悪いも知り尽くしたお二人ですね。その二人が後に共同で事業を立ち上げ、沖縄に移り住んで行くことになるんですね。この辺はあとでまたゆっくり聞かせてください(笑)

なぜ、沖縄に移り住もうと思ったのですか?

古賀さん: そうですね。一言でいうと沖縄の観光ってまだまだ延びしろが高いなっていうか、アクティビティ需要のポテンシャルが高いと思ったんで、場所はあまり迷うことなく決まりました。それから魅力という点では、先ほど沖縄の魅力ってところで少しだけお話ししましたが、沖縄にはまだまだ伝統文化や自然が人から人へ受け継がれ、生活に繋がっている面白さがあって、そんな沖縄の魅力っていうか、深さみたいなところを、本土の目線で伝えたり、表現できたら面白いんじゃないかって思ってました。

独立を決心した理由を聞かせてださい

アースシップ 独立を決心した理由を聞かせてださい

古賀さん: そうですね、もともと独立に対して強い関心があったわけではなく、正直、自分の性格上、よし独立してお金儲けしようとか、世間でいうところの成功モデルを作ろうとかっていう野心はなく、単純に、もともと勤めていたアースシップという会社の理念を日本全国に広げていきたいといった思いがありました。そこで、いろいろ日本全国を回っていた時期があったんですが、それよりも独立前に考えていたことは、僕と松尾という人間がそこそこ社会に適合しないだらしないやつだったんで、正直いうとそんな自分たちにとって魅力的な方や個性的なライフスタイルの方々との出会いがあったから、沖縄がすごく来やすかったって感じで、(笑) そこにつきますね。だから、スタッフとか従業員とかが面接に来ても、同じ匂いがしたらだめだって思っていましたね(笑)

久高: 自分もどちらかというと、若い頃は社会に対して勝手に不満をもっていた人間なんで、お二人の思いはすごく理解できます。でも、今の流れでいくと、必ずしも独立しなくてもアースシップの沖縄支店っていう感じで、スタッフとして働くという方向もあったんだと思うんですが(笑)、何か雇われる側で好きなことをやるより、運営する側で楽しく好きなことをやっていたいみたいな欲求があったりとか?

ある意味社会に適合するのが苦手なお二人にとって、すでにあるレールで仕事をするより、自分たちで考え、不完全でも少しづつ一から積み上げていく過程で自分にあった仕事のスタイルを築いていきたいみたいな?そんな何か理由があったんじゃないかなと感じるんですか、いかがでしょうか?独立って結構大変じゃないですか。

アースシップ 独立を決心した理由を聞かせてださい 古賀さん

古賀さん: そうですね、正直、独立するって事にそれほど熱い思いみたいなものはなかったです。ただ言えるのは、ある時期、僕自身の人生ですごく落ち込んだ時期があったんですが、その時自分を支えてくれたのは、アースシップという会社と、今隣にいる松尾であったり、岐阜で一緒に働いていた同僚だったので、どうやってこれからの自分自身の人生で一緒に絡みながら、貢献したり、ちょっと大げさですけど、恩返したり、表現できるのかなって考えていると、今のショップ立ち上げってとこに行き着いたっていった感じですね。なので本当、そこが正直独立までの間に僕自身の思いの中で考えていたことですね。

僕は独立してお金儲けをしたりとか欲が強かったわけではなく、逆にいうと、やりたいことなど、じゃあ、ぶっちゃけ自然との関わり方に関して、特別な考えがあったわけではなく、僕の周りにいた会社や同僚、そして友人に対しての関わり方の方がすごく重要だったんだと思います。結果的には、沖縄でこうして友人の松尾と一緒にお店を立ち上げ運営する側になっていますけど。結局、独立もそうなんですけど、物事の決断や仕事に対する向き合い方にしても、最終的に私にとって重要なことは「人」になる気はします。人との関わりや繋がりなんかが重要になっています。だから、そんな感じでの独立にいたったというところが正直な気持ちです

アースシップ 独立を決心した理由を聞かせてださい 古賀さん②

久高: なるほど、すごく興味深いですね。なんか独立までのプロセスが一般の人と違う入り方ですよね。すごいいい話しです。人との関わりにすごく目を向けているというか、結局、自分の隣人にたいしてどう関わっていくかって、すごく普遍的なテーマだったりしますよね。生き方に正直ですよね。なんかすごく説得力あります。

古賀さん: ありがとうございます。結局最後にいきつくのは人との関わりなんだなって今でも変わらず思います。

久高: すばらしいですよね。それに加えて、松尾さんを引っ張ってきて、残りの人生を沖縄に捧げようっていう思いがすごく伝わりますね。ちゃんと松尾さんの生活も考えていて、ある程度稼げそうな沖縄を選んで、ずっと楽しく過ごしていきたいみたいな感じも伝わります。沖縄への移住を選んだこともちゃんとつながっていきますね。で、一緒に事業を立ち上げる感じでスタートしたんですか?松尾さんが代表になることもできたと思いますが、そこは、古賀さんでっていう感じですか?その変の役割ってお互いにしっかり話されたんですか?

松尾さん: そうですね。でも、そんな僕がしっかりしてないっていうか(笑)、、、そうですね、あまり目立つの好きじゃないっていうか、だいたいいつも2番手のポジションのほうがちょうどいいっていうか。そんな感じなんで、代表は古賀でしたね。

久高: すごくおふたりのお話しを聞いていて、思ったのですが、不純なものがなく、何か「正直に生きてる」感じがすごくしますね。今後事業が厳しくなったら、また肉屋か魚屋の事業を始めてもいいですよね~(笑)

松尾さん: そうですね~(笑) 漁港も近いですし、海もちかいですしね。

久高: すごく、仕事に対する思いや姿勢が伝わってきますね。これからがすごく楽しみです(笑)

古賀さん: いや~ もうそろそろ倒れますよ(笑)

アースシップ 独立を決心した理由を聞かせてださい 古賀さん

仕事上、特に大変だったことはありますか?

松尾さん: そうですね、ずっと古賀とは一緒にやってきたので、当然お互いの意見の違いから衝突したり、そのことで仕事自体が大変だった時期もありました。今思えば、あの時の意見の違いや衝突も今にちゃんと生かされている感じはしますね。自分が結構が~んといっても、古賀はがつがつ話すタイプではないので、黙って自分の意見を聞いてくれたんだと思います。大変でしたけどね。あと、今は頑張ってくれるスタッフがいるんですけど、立ち上げ当時は自分ら二人しかいなかったので、大変でしたね。ツアーの現場に出たり、営業したりといろいろやることは多かったんですが、従業員はまだ雇える状況ではなかったので。二人で踏ん張るしかなかった。

アースシップ 仕事上、特に大変だったことはありますか?

久高: 大変ですよね。本当全部2人でやってかないといけないですから。最初のころは、お客さんもなかなか予約が入らない感じだったとおもいますが、宣伝とか、その当時何かやってたんですか?

松尾さん: そうですね、チラシを手作りでつくったりしてましたね。自分はパソコンとかできなかったんで、作るのはお願いして、そのチラシをたくさん刷って、那覇まで行って、1件1件ポスティングやったり、道端で配ったりとか、1日中そんな事もやってましたね。あと、大きなホテルとかに何件も飛び込みで入って、「チラシ置いてください」ってお願いしたり、ほとんどのホテルはすでに契約しているショップもあるので門前払いもあったり(笑)中にはちゃんと置いてくれるホテルもあったりして。

古賀さん: あと、万座毛とか国際通りにチラシ配りに行って、現地にいる観光客に直接配ろうと思ったら、結局照れて5枚くらいしか配れなかったりとか(笑) 。でも、こういうことくらいしかできなかったので、ひたすら動いて営業していましたね。本当、あの時は大変でした。今の状態で、またゼロからその当時やっていた事をやろうと思っても今は絶対できませんよね。

久高: 人を集めるのって大変ですよね。わかります。でも、お客さんが入らないと収入がないので、当然生活も厳しくなるとおもいますが、そんな状態で生活とか大変だったんじゃないですか?

アースシップ 仕事上、特に大変だったことはありますか?②
アースシップ 仕事上、特に大変だったことはありますか?③

古賀さん: そうですね、最初は大阪からもってきた蓄えがあったので、最初の2,3年くらいは、ほとんどそのお金を切り崩して生活するといった感じでしたね。2人とも給料は3年くらいなかったです。

久高: え~、そうなんですか。結構大変じゃないですか。でもそんな状況でよく持ちこたえることができましたよね。

古賀さん: そうですね、でも大変だったんですが、結構楽しかったですよ。正直あまりその当時が大変だったという感覚が今でもないですね。最初の3年間は僕らも仲がよかったので、お金がなくてもいろいろ期待感をもってやっていたので、あまりギスギスすることもなく楽しんで仕事してました。お客さまがいなければ、自分たちで遊びに行くし、お客さまがいたら案内するしみたいな感じでやっていましたね。

久高: それでも、先が見えない中で折れずにやってこれたのは、何か支えるものがあったんですか?

古賀さん: そうですね。ただ3年もてばなんとかなるな、5年たてば今よりは良くなっているなって自分に言い効かせながらやってましたね。経済的には大変だったんですが、無知だからなんでも乗り越えることができたのかもしれません。

久高: でも、そんな時期もありつつ、今はスタッフも増えて、売上も当時に比べればだいぶ良くなっていて、今年9年目を迎えますよね。もうすぐ10年ですよね。すごいですよ。

古賀さん: そうですね。なんだかんだいって、いいお客さまに恵まれている気はしますね。クレームもなく、だいたい喜んでいただいていたので、お客さまとの関係もよかったと思います。なんとかここまでこれたかなって感じです。でも、逆にいうと、ちょっと僕たちがもめていたりとかしてる時って、そもそも予約とか入んないですね。お客さまにはインターネット上では見えないですけど、そういう事ってありますよね。不思議ですが。利用していただいた方には、本当感謝しています。

久高: ぜひ10周年の時は、近くリゾートホテルで祝賀会やってくださいよ(笑)あと、それまでに肉事業を立ち上げてもいいですね。

古賀さん: ん~、自分はぜんぜん、肉屋またやろうか?(笑)

松尾さん: アースシップ肉事業ですか(笑) ん~肉はもういいかな~!

アースシップ様のサービスの魅力、こだわり。

古賀さん: そうですね、そもそもぼくらがプランやサービスを考えていく中では、ツアーは一つの物語だと思っているんですね。たとえそれが2時間とか3時間のツアーであっても。もともとぼくと松尾は大阪からでてきてるんで、1つのツアーをエンターテイメントと考えて、で、僕らは大自然の新喜劇をつくるようにと。何回きても楽しいし、同じギャグをみても何回でも笑えるみたいな、自然の中での新喜劇をつくる感じです。「笑いと感動」のアウトドアという、ツアーを作っていくことに意識をもっていっているので、カヤックであろうが、SUPであろうがサイクリングであろうが、それぞれに、ちゃんとストーリーとハイライトのあるツアープランを心がけています。恐らくそのへんは、ぼくと松尾じゃなければ作れなかったちょっとした笑いや、沖縄の文化など、そういうエッセンスを組み込んだ体験をエスコートできるところが最大の魅力なんだと思います。

久高: そうですね。でも大阪は笑いの宝庫じゃないですか。アースシップさんがこだわっている細かいお客さまへの配慮みたいな演出ってすごく大事だったりしますよね。大阪ならでわのボケとツッコミがバランスよく散りばめられたサービスの絡み方ですよね。すごく魅力的ですよ。

アースシップ アースシップ様のサービスの魅力、こだわり。

古賀さん: ん~、なるべく、その全てが台本通りではないのですけれども、ある程度自然環境に合わせながら、テンポを変えてツアーの中でリズムをつくっていく、その中での笑いであったり感動であったりというエッセンスをいかに微妙な空気の中にマッチさせていくかということなど。たぶん僕らがガイドという言葉にこだわっているのは、インストラクターのような形で教科書通りにまずは勉強して資格をとって、教科書に沿って教える事とは違うので、自然環境に合わした状態で、適切な判断と行動で、ゲストに対してお手本になりながら、価値を共有して感動を共感するツアーなんです。だからやはり私一人ではできなかったんだと思います。 松尾がいてはじめてできた事だったんだと思いますね。

久高: すばらしいし、深いですね~!なんかもっといろいろ聞いていたいんですが、そろそろ時間もせまっているので、ここで松尾さんにも一言魅力みたいなものをあげるとしたら何かありますか?

松尾さん: ん~、いや~、もう全部いわれましたね~(笑)

古賀さん: これでいんですよ~、本当これでいいんです(笑)

久高: 遊びって、楽しい分、リアルなリアクションが出たりすると思うので、そうしたお客さまを楽しませる配慮というか、意識がすごく伝わりました。すごく良かったです。他にはないガイドをやっているんで、ここまでお客さまがついてこれたんだと思います。ぜひ、これからも頑張ってください。

古賀さん: このあいだ、お客さまに言われたことなんですが、それこそ「細かいところにこだわりがみえますね、おしゃれですね」って言われたんです。沖縄が好きでいろんな体験をされてきたひとみたいだったんですが、たとえばライフジャケット一つにしても、一応僕らはプロなんで、ある程度そのものに対してのこだわりをもっていたり、乗る船機材にしてもそうだし、そういうお客さまにとってどうでもいいようなところに、ずっとこだわってやっていたので、その辺に気付いてもらえたことはすごくうれしかったですね。身につけるものや、機材やそのメンテナンスなど、ちゃんとこだわってやってきたところに気付いてくれたことがすごくうれしかったですね。機材もサービスの重要な要素だと思っていますので。

最後に、将来的にやってみたいこと、具体的なビジョンなど。

松尾さん: そうですね。それこそ、企画で離島めぐりツアーみたいなものもやってみたいですね。 結構離島に知り合いがおおいんで、こっちがゲストを集めてエスコートする形で離島のお店を訪問したり、体験ツアーみたいなこともやってみたいですね。シーカヤックでのキャンプツアーみたいなのもやってみたいですね。カヤックで離島に上陸して、そこでキャンプみたいな。ちょっと本格的な、マニアアックなキャンプとかしたいですね。

アースシップ 最後に、将来的にやってみたいこと、具体的なビジョンなど。

あと、個人的なところでいうと海をわたってみたいですね。シーカヤックで慶良間までいくとか。今、仲間内では、カヤックで沖縄一周みたいなことをやっていて、一気にはできないんで、少しづつ区切って、みんなでやっていたりしますね。

久高: へ~いいですね。でもすごく得るものもありそうですね。でもぜひ、県外へのカヤックの旅実現できるといいですよね。がんばってください(笑)

古賀さん: そうですね、それは、『旅×アウトドア×宿=仲間』といった思いでずっとこれまで取り組んできましたが、これからも、私たちが目指すところは、旅を通して仲間と出会い、アウトドアを通して仲間とひとつになり、宿を通して仲間が集う。そんな素敵な空間を、さらに磨きをかけて取り組んでいき、このすばらしい沖縄に、いる人も来る人もみんなで作っていけたらと思っています。

また、一期一会で出会えた仲間の輪はきっと日本中へ広がると信じています。そして将来的には、そんな旅仲間が新たな旅に出会える場所を南は沖縄から北は北海道まで繋げていけたらと思っています。

久高: 沖縄でのすばらしい感動、そして感動を通して繋がった人の輪が日本全国に広がっていくことを私も期待しています。今日はお忙しい中、時間を割いていただき、ありがとうございまさいた。

アースシップ 最後に、将来的にやってみたいこと、具体的なビジョンなど。②

アースシップ沖縄について

アースシップ沖縄の紹介

アースシップ沖縄の紹介

はじめまして。アースシップ沖縄です。 1年中青い海で、アウトドア体験を通して、新しい“出会いと感動”の旅をゲストの皆様に提案・提供しています。モットーは「来るときはゲスト、帰るときは友達。」一期一会で巡り合えた人も自然も、時間や感動を一緒に共有できる仲間のような存在。そんな想いでゲストの皆様をおもてなしする「小さな旅のお店」です。

カヤック無人島めぐりツアー

カヤック無人島めぐりツアー

ひとつめの無人島までゆっくりのんびり漕いで20分。人気のリゾートエリア恩納村で誰もいないちっちゃな島へ出発です。鳥のように自由に、シーカヤックで美ら海をお散歩しましょう。白砂のビーチにたどり着いたら、マスクとフィンをもってシュノーケリング。あなたが描く、理想の沖縄がここにはあります。

美ら海SUPクルージングツアー

美ら海SUPクルージングツアー

青い海を歩いてお散歩するようにパドルボードクルージング。 初めてでも安心の浮力が大きくクッション性のあるボードなので、転んでも泳げなくても大丈夫。 珊瑚礁や熱帯魚を眺めるマリンスコープで海中観察も楽しめ、プライベートビーチに上陸したら 自家製スイーツやビーチコーミングでトロピカルタイムをお楽しみください。

この記事を書いた人

久高 将敦

20代の頃、活字の世界で働きたく、新聞や雑誌などに短編小説やコラムを投稿。2000年にシンガポール、ドバイ、エジプト、イスラエル、ヨルダンを一人旅。いろんな境遇の人たちとの出会や交流を通して、日本での生活ではできない貴重な体験をさせていただきました。 その後は、活字の道を諦め、幾つかの企業で、セールスや営業活動を経て、1998年より、食品製造メーカーでの商品開発やマーケティングなどの業務に従事。沖縄県の中小企業を中心としたコンテンツの企画・制作。顧客獲得の為のマーケティングサポートを行う。沖縄アクティビティの魅力を沖縄県内外に発信していきたいと思います。

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